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・オス同士のデグー2匹の暮らし
・オスデグー6か月発情期について
・デグーの初めての発情期とその後
・デグー同居と別居の様子
オス同士デグーの別居理由
【種類】デグー
【性別】オス
【記事の内容】初めての発情期まめ太郎の場合
【健康状態】怪我
【暮らし】同居から別居へ
【コミュニケーション】デグー同士の関係
ケンカの経過
もともとは仲良しの二匹、大吉♂2歳、まめ太郎♂6か月でした。
派手なケンカをしたのが2度、1度目のケンカの時にとりあえず、80ハイのケージを上下にしきり一晩様子をみました。
その晩、ふたりとも互いに呼び合い、悲しそうな鳴き声をだすので翌日しきりにすこし隙間をあけ自由に行き来できるようにしてあげました。
これが、2017年12月19日ごろのこと。
ところが、ちょうどクリスマス前あたり、2度目の激しいケンカ。
このケンカで二匹ともそれぞれケガをし、流血もちょっぴりあったので完全にしきりの隙間をふさぎ別居へ。
ケンカ
これが別居理由ですが、多少のおすもう的なものなら問題なかったんですが。。
追い回す、攻撃する、相手が何もしていないのにいきなりファイティングモードになる、そのうちお互いに本気になり空中で餅状態になっても止めない。
結果的に流血騒ぎに。。結構なケガ(病院へいくほどではなかったにしろ)をしてしまったので別居させることになりました。
4か月になったまめ太郎の変化が、大吉をしつこく追い回す、大吉が何もしていないのにファイティングしかける、かみつくなどの行為を止めなくなりました。
明らかに発情期だとわかったのは大吉にしたことのないマウントをしはじめたのを目撃したからでした。
別居前のまめ太郎と大吉のようす
2017年のクリスマスまで、オス同士のデグーですが、大吉とまめ太郎はとっても仲良しでした。
↓の写真も2017年11月くらいのものです
生後2か月足らずでお迎えしたまめ太郎を大吉はお兄ちゃんというよりお父さんのようにかわいがり、よく世話もしました。
余談ですが、自然界ではチンチラと同居し、チンチラの子供も一緒に育てるそうです。
大吉もごく初めは戸惑っていましたが、年齢差がありすぎたのか、まめ太郎は攻撃の対象とはならず育児の対象となったのでした。
まるで人がおむつを替えるようにまめ太郎のおしりもきれいにする大吉
まだ2か月のまめ太郎と1歳9か月の大吉の体格差
かわいいおすもうはよくあった
生後2か月のまめ太郎はよく大吉におすもうをしかけていたことはありました。
おすもうのあとは仲良しに
大吉もされるがままで、やりかえしたり攻撃したりということはまずしませんでした。
おすもうの後は仲良しモードになりました。
デグーの初めての発情期
8月10日に生まれたまめ太郎も12月19日には4か月です。
ちょっと早い気もしますが、マウントの様子やしつこく追い回すところは初めての発情期を迎えたのかな。
どうやら、初冬から春先にかけてデグーは発情期があるようです。
12月はまだ4か月なんだけど、季節がちょうど真冬です。
そのためにはやまったのかな?
どうやら、デグーは初めての発情期は興奮するこも多いようです。
二度目以降の発情期には落ち着く子もおおいとか。
そうなることを願います。。
雌同士のばあいでしたが、やはり一方が発情期に興奮して別居になった例もあるようです。
2か月後に再度同居できたそうです。
オス同士なのでわかりませんが、その時にはまた記事にしようと思います。
別居は慎重に行う
デグーは社会性のある動物なので少々ケンカしてもむやみに別居しないほうがいいそうです。
とはいえ、自然界と同じ環境ではないためケガが深く命をおとすかもしれません。人間の都合かもしれませんが、大事なデグーちゃんにもしも、のことになるのを放ってはおけませんよね。
なので、様子を見ていよいよと判断して別居にふみきることに決めました。
大吉とまめ太郎の様子です
最初の大ケンカの後は互いに呼び合って求めていました
二度目の大ケンカの後は大吉もあきらめた様子でまめ太郎に会いにいこうともしませんでした。
ただ、1か月ほど過ぎた今、大吉は毎日まめ太郎に挨拶に行きます。
はじめはまめ太郎は興奮していて綺麗な声でないたりせず、攻撃の声で応じてました。
ここのところ、ややまめ太郎の攻撃姿勢にも変化が見えてきました。
ちょっといい声で鳴き始めてます。
大吉はまめ太郎のまるで、不良息子になってしまったかのようなまめ太郎の態度にあうと、下を向きその場を去ります。
その後ろ姿は「俺の子育て方法が間違ったんだな」といってるようなおじさんの哀愁が漂うようにみえます。
かわいそうに。ww
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