ハムスター 色素尿

ゴルハム亀吉さんオレンジ色の尿のため検査受診

投稿日:

スポンサードリンク



亀吉さん連れて受診へ

これまでの経過(現在2017年4月9日)
亀吉さんの尿がオレンジ色になった。
ここ数日のことだ。
つい先週やっと下痢が収まった。
ネットで調べるとオレンジ色の尿は血が混ざっているかもしれないという。
かかりつけの動物病院、てらぞの動物病院(吉祥寺)へ電話して相談した。
以下てらぞの動物病院から助言された事柄
色素尿といっても血液が混ざっているとは限らない
病気があるとすれば、膀胱炎が疑われるけど、検査したほうがいい。
もし採尿するなら、菌がいるかどうか調べるためには採尿後2-3時間以内が望ましい。
ただ、菌の検出は望めなくても潜血の有無はわかるので時間経過しても大丈夫。

私は亀吉さんをとりあえず病院へ連れていくことにした。
2-3時間以内に採尿した尿を持っていくというのは難しいと思った。
それならば、亀吉さんが受診までに排尿してそれを採尿できればいいと考えたからだ。

受診日が日曜日だったために、かなり混んでいた。
が、以外にも3番目だったので比較的順番が早く回ってきた。
看護師さんから、亀吉さんを診察室で別のコンテナに移して排尿したら採尿したいので、ということで一時お預かりしてもらう。

その間、20分ほど待合室で待った。

採尿結果

呼ばれてみると、水槽に亀吉さんが入っていた。

てらぞの先生は「どうやら、おしっこしませんね。」と。
「膀胱を押してみるとおしっこがでるかもしれないので。カテーテルで採尿するのは難しいし、あまりやりたくありません。」とのこと。

ドクターに亀吉さんの腹部を押してもらった。
やっぱり、でない。
そのまま、水槽へ戻す。

てらぞの先生は「こうして、膀胱に刺激をさせて、戻すと反射尿といって出る子もいるんんだけど、でませんね。」
「膀胱にどうやらおしっこがたまってませんね」と。

食欲は落ちていないことなど問診を受ける。

ドクターの診察結果

てらぞの先生はさらに「もし膀胱炎ならば、しょっちゅうおしっこをする行為をするんですよ。出たい、おしっこをしようとする、でもでない、という感じで。」
「でも、亀吉ちゃんは、ぜんぜんおしっこしたそうにしませんね。様子からみると、膀胱炎の可能性は低いんじゃないかと思うんです。」
「このシリンダーあげますので、採尿したら持ってきてください」
「時間経過してしまっても、潜血があるかどうかはわかりますので」

ということになった。
結局採尿はできなかったものの、様子をドクターに見てもらえて、膀胱炎の疑いが少し減ったことがわかって安心した。

帰宅後の亀吉さんの様子

吉祥寺にある動物病院なので、ときおり寄り道をする日もある。
でも、この日は亀吉さんがかわいそうになったし、自分自身も胃のあたりがしくしく痛むのですぐ帰宅した。

帰ってから亀吉さんを巣箱へもどして、自分も仮眠をとった。
夜に、亀吉さんの巣箱を確認した。
おしっこもしている。
いつもの場所、通常量の尿だった。

掃除の際、尿をふき取るとやや尿のオレンジ色が薄いことに気が付く。
なぜ?
思いつくことがあった。

ハムスターのフードだ。
いつもハムスターセレクション、最近与えた大き目の固形フードだ。

私が胃痛で眠ってしまったこともあって、6時間ほど固形フードを食べていないのだ。
もしかすると、固形フードを食べたことで尿がオレンジ色になったのかもしれなかった。

私も医者に連れていく前に、固形フードを完全に断ってから様子観察してからでもよかったと思った。
でも、亀吉さんも1歳6か月の年配ハムなので心配だったのだ。

今後も観察しようと思う。
しばらくは固形フードをやめてみよう。

スポンサードリンク



-ハムスター, 色素尿

Copyright© うさはむでぐ日記 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.