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お腹の弱いゴルハム(カメちゃん)の巣箱の消毒方法

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経過:ゴールデンハムスター雄、1歳6か月の亀吉さん

<これまでの経過>
カメちゃんは正式には亀吉という名前だ。
亀吉さんは現在1歳6か月、オスのゴールデンハムスター。毛長タイプで、毛色はベージュ。
体重はダイエットした今も下痢をしても200グラムある。大柄なこです。太ってはいない。
去年の夏、生後8か月ころ、キャンピロバクターが増え下痢を起こした。

その後、3か月後に再発、ジアルジア(虫)の疑いもあり、薬を服用。
同時にミドリムシも飼い主の独断で与える。
3か月後に完治するも、ときどきゆるい便をしていた。

その旨、かかりつけ医に相談すると、ビオフェルミンのみで様子をみましょう、とのこと。
さらに3か月の現在、キャンピロバクターが再々発となった。
抗生剤とビオフェルミンで15日目には完治、現在に至る。
現在はビオフェルミンのみ服用、ちょうど1週間目になる。

巣箱内の消毒方法

亀吉さんは、今お腹が弱くなってしまった。
巣箱は毎日掃除する。
通常、毎日掃除するのはハムスターは神経質になるのでよくない。
でも、カメちゃんはそんなこといってられなくなった。

動物病院の先生の指導で、水で薄めたハイターをスプレーボトルにいれる。
汚れに、この消毒液をスプレーすることで、消毒する。
キャンピロバクターは、ハムスターのおなかにいる常駐菌だ。
薄めたハイターですぐ死滅する弱い菌だという。

一日二回消毒して、巣材も変える。
巣材は、コストと手入れがしやすいように、普通のティシュペーパーにしている。

この汚れてしまったよけてある巣材をきれいにしてあげている。
キャンピロバクターが、だんだん増えて、再汚染を防ぐためでもある。

亀吉さんの巣箱での生活

うちのハムスターは木で作った地下巣箱で過ごしている。
地下巣箱は通路と4つの小部屋に分かれている。
4DKだ。

亀吉さんは、巣箱の一室だけに巣材をいれてそこで寝る。
通常、亀吉さんは部屋を使い分ける。
寝る部屋、便の部屋、おしっこの部屋、食料をストックする部屋、のように。

ところが、おなかを壊してから、間に合わない時もあって、寝室の巣材に便をしてしまう。
亀吉さんは、汚れた巣材は、きちんとより分けて、体につかないように片隅によけておいておく。
誰に教えてもらったわけでもないのに、ハムスターって、きれい好きでけなげだ。

亀吉さんは、とくに住まいにはこだわりがもともとあった。
新しい住まいははじめ、くまなく歩きまわり点検していた。
チュンチュンといいながら巣箱の中をぐるぐる歩き回った。

巣箱の中の4つの部屋は、きちんと初めから使い分けるような仔だ。
一部屋はあけてあり、そこは彼のドレッサールームだった。
今も一部屋あいている。ドレッサールームで自分の毛をきれいにするのだ。
便ととりあえずストックしておく食料は一部屋にきちんとわけておいてあった。

かわいそうなのは、便がゆるく、持ち運びにくいことだ。
うまくかたずかない様子だ。ストック食料はまとめてきちんとおいてある。
ストック食料がいらないものと判断するとそこへ便も置いておくのだ。

今は、私が半分お手伝いしていることを許してくれて、なんとか快適に暮らしている。

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